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MAJORを愛するあまりのテキストブログ。気儘に更新。当然のように女性向け。                      苦手な方はplease back! 自衛推奨派です。

04.21.18:27

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05.23.07:51

世の中はどうにもならない事だらけ(代筆:佐藤寿也)

wannabeの透馬隊長から、僕こと佐藤寿也指名でバトンが回ってきたみたいだよ。(今回は特に、「先生の彼氏」設定の佐藤寿也でおおくりいたしますby aska.)
簡単にルールを説明すると、

「口調バトン」
0:絶対掟は守ること。
□1:回された人は回してくれた人の指定したキャラの口調で日記を書くこと。
□2:日記の内容は普段書くものと同じで構わない。
□3:回されたら何度でもやること。
□4:アンカーを突っ走ることは禁止されている。
□5:口調が分からなくてもイメージ。一人称もそのキャラのものにすること。
□6:これ以外のバトンとか貰ったら、その回してくれた人の名前もキャラなりの呼び方をする。
□7:最後に回す人を絶対4人指定すること。

と、いう事らしいよ。なかなか面白そうだよね(にこ)。僕を指名する辺りも、なかなか気がきいてるっていうか。最近、ここの管理人が僕の事をろくに書いてないみたいだし。僕よりも、えーと、誰だっけ。清水さんの弟で・・・。
そうそう、横浜リトルの時にいたらしんだけど、大河・・・君だっけ?
久々に見たら、相変わらず小さくてちょっと笑っちゃったのは、ここだけの話にしておいてくれると嬉しいな(にっこり)。まぁ、別に本人に聞かれてもたいした事はないけどね。本当の事だから。
それにしても、最近あまりにも僕の事を書いてなかった反動で、昨日思わず僕と吾郎先生の話を書き殴ってたみたい。
じゃあ、その内容は続きから・・・。それにしても、まともに僕の事書いてるんだろうか甚だ疑問だよ!




「なぁ、佐藤。お前この間のテストはどうだったわけ?」

「テスト・・・ですか・・・」

 

事後の会話の始まりとしては、幾分色っぽさに欠けている台詞だったが。この場合、二人の関係を考えれば仕方がないとも言えた。ぎしり、と安物のパイプベッドが軋む音がして、汗ばんだままの肌を惜しげもなく晒しながら、吾郎は上半身を起こして立ち上がった。床に脱ぎ散らかされた服の中から、器用に自分の分だけをつまみ上げてシャツを頭からかぶる。

「そろそろ面談も始まる頃だろ」

「ああ、それは、まぁ・・・」

珍しく教師らしい事を言いながら服を着る後ろ姿に、寿也がゆっくりと手を伸ばしていた事には気づかなかった。

 

 

「うわっ!・・・あー、もう、驚かせんなよ!!」

巻き付けられた腕に、一瞬息が詰まりそうになる。だが体勢を立て直し終わると、吾郎は態とらしく眉根を寄せて、背中に貼り付く教え子をべりりと剥がそうとした。

 

「ほら、俺まだ着替えてる途中なんだけど」

「・・・・・・先生」

「なんだ?」

「・・・・・・せんせい」

「だから、何だよ?」

後ろから肩口に埋められているせいで、寿也の表情を伺う事は出来ない。ただ、繰り返し吾郎を呼ぶ声が、あまり聞いた事のない弱さを滲ませていて胸がつきりと痛んだ。

 

「・・・・・・」

「・・・言えよ」

聞いてやるから。と穏やかに促しても応えは戻ってこない。ひたすらに額を擦り付けられる肩口が微かに湿っている気がして、幼子のようなその仕草に溜め息が漏れた。

 

―――なんで、俺。こいつと一緒にいるんだろうな。

 

女と付き合った事が無い訳じゃない。そういう欲求だって、まだまだ健在だと思う。それなのに、今、自分の傍らにいるのは体格だって殆ど差がない同性だ。しかも教師と生徒。あまりにリスクの大きい関係なのに、それでも自分は受け入れる側になってまで、寿也と一緒にいる事を選んでいる。

 

―――こいつも、不安なんだよな。

 

教師と生徒とか。同性である事とか。年齢とか。数え上げれば、原因はきっときりがない位出てくるに違いない。

いつもだったら自分を子供扱いする寿也の、こんな脆さも吾郎はひどく愛しく感じていた。

 

「なぁ、寿也・・・」

 

名前で呼んだのは、もちろん意識しての事だ。

 

「俺の方だって、お前の同じ位不安だよ」

 

正直な気持ちだった。でも、こんな時自分の方が大人で良かったと吾郎は思わずにはいられなかった。少しだけ、ほんの少しだけだけど、寿也より上手く嘘をつく事が出来るから。俺もお前と同じ様に不安なんだと伝えれば、喉元まであがった苦さも少しは薄れるだろう。

 

「・・・は、い」

 

 

―――だから、今は気がつかないで欲しい。お前と同じ位じゃない、俺の方が何倍も不安だって事に。

 

 

 

 

固く握りしめた手の下でシーツが不規則な皺を作っていた。

 

□□□



・・・・・・。久しぶりに書いてこれなんだ。ふーん。僕の台詞が殆どないね。先生は相変わらず可愛いみたいだけど、こんなのばっかり書いていたら・・・。まぁ、先生の事はもったいなくて、これ以上他人に見せるつもりは無いけどね。

それにしても、冗談もほどほどにしないと、本気だすよ?>管理人


ああ、そうだ。最後にここの管理人が、「本気」を見たい管理人さんの人を指名して欲しいっていうから
指名しておく事にするよ。

cencaさん(大河)、BOBOさん(吾郎)、あずまさん(寿也)、natsukiさん(寿也)、yummyさん(寿也)。

なんだか僕の名前が多いみたいだけど、それは「白寿也が見たい」っていう管理人の我が儘らしいよ。我が儘なんで、お暇な時にでもやって下さい。とも言ってたし。最後に僕からも、御願いしておこうかな(にこ)。


あ、それに拍手お礼も今日は特別バージョンって事で僕が返事をしておくよ。

拍手お礼>

rioさん> そういう文句はガンガン管理人に言ってかまわないと僕は思うよ。屋外でのキスなんかまだまだ甘いよね。僕だったら先生と、あんな所でこんな事とか・・・。残念な事に、先生がすっごく恥ずかしがるからここでは話せないけど。こっそり聞いてくれたら、教えてあげないこともないけどね!


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


ああああ(滝汗)。という訳で、ちょっと黒っぽい寿也でおおくりいました~。色々と失礼な発言をかましていたかもしれませんが・・・お、お許し下さい~!!バトンは本当にお暇な時にでも宜しく御願い致します。

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